Road to 2006
ついに明日、W杯アジア地区最終予選が始まる。
8年ぶりに味わう、期待と緊張。
見る立場の俺でさえ、鳥肌が立つような感覚になる。
選手や監督の心境とはどんなものなのか?
想像もつかない。
8年前の予選は、初出場を決めたフランスW杯の予選だった。
カズのゴールラッシュで始まった最終予選。
山口の芸術的ループで先制しながら、逆転負けを喫した国立での韓国戦。
ロスタイムで引き分けに持ち込まれ、加茂監督が更迭されたカザフ戦。
ふがいない引き分けに終わり、試合終了後にサポーターが、選手バスを取り囲んだ国立でのUAE戦。
韓国に乗り込み、アウェイ13年ぶりの勝利を果たした韓国戦。
そして、ご存知ジョホールバルの歓喜・・・。
全てが、ついこの前の事の様に思える。
8年というのは、長いようで短いということだろうか・・。
今度の予選も、俺たちが想像もつかないシナリオを、神様は用意しているかもしれない。
いずれにせよ、どんな脚本家が書こうと思っても書けないような、ドラマティックなシナリオになるだろう。
勿論、日本代表は予選を突破する。絶対に。
明日はアジア王者の力を、誇りを示す試合だ。
そして、力強くジーコJAPANは発進するだろう。
すべては、Road to 2006へと・・・・。
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コメント
TBありがとうございます。
ドーハを知っている年代としては、決して簡単ではないと思いますが、今の日本代表の実力を信じたいと思います。
共に闘いましょう。
投稿: nautica crew | 2005.02.08 22:54