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2005年3月

♪時の流れに身をまかせ~~♪

年度末ですなぁ。各企業は決算で忙しい事かと。
そして新しい環境に身を投じる方もいらっしゃるでしょう。
毎年、4月をむかえると、時の流れを感じるというか・・・。
明日から新年度か・・・。
ホントに 【光陰矢のごとし】

俺も年取ったなぁ・・。

ところで明日はエイプリルフールだねぇ。
誰か、こんな嘘ついたら面白いよというネタ下さい。

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北朝鮮の御乱心

昨日の試合の北朝鮮-イラン戦。
結果は北朝鮮が0-2でイランに負けたけれど、結果以上に報道されているのが、サポーターの騒動。
正直、ビデオを見る限り、微妙な判定でホームという事を考えればPKかな?って感じだった。
しかし、その後の選手の抗議がとても、とても醜いもので最悪だった。
4,5人で審判に詰め寄り、体当たりをする。
確か、北朝鮮の選手は軍の出身者が多いと聞いたから、格闘のスキルは凄く高そうだ。
主審が後ずさりしてしまったのも無理はない。
そして、その後は、サポーターが大騒動。
もう、手の付けようがない。
お国柄で普段大騒ぎできない国だけに、半ばお祭り気分で、日々のストレスを発散しているだけではないか?と勘ぐりたくなってしまう。
しかし、この騒ぎによって、平壌で行われる日本戦はもしかすると無観客試合になるかもしれない。
そうなると、あの威圧感のある雰囲気が和らぐので、日本にとっては戦いやすくなるかな?
いずれにせよ、FIFAがどう判断するか。注目です。

しかし、アン・ヨンハッは紳士だった。さすが、Jリーガー!
興奮する仲間と審判の仲裁に入っていたし。
また日本でアン・ヨンハッの好感度はあがるだろうな。

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手繰り寄せた勝ち点3

1-0。
勝利、しかも相手のオウンゴールによる勝利だ。
転がり込んだ勝利という見方も出来ると思うが、俺は手繰り寄せた勝利だと思う。
相手のオウンゴール。確かにラッキーだ。
でもそのラッキーを呼び込んだのは選手であり、埼玉スタジアムの雰囲気だったと思う。

人は慌てるとミスを犯す。

仕事の上でも、普段はしないようなミスを、忙しさのあまりにしてしまったという事は誰にでも経験あるだろう。
そして、昨日、あの場面。サルミーンは慌てていた。

中村からのFK。
競り合ったルーズボールが、サルミーンの目の前に落ちた。
ゴールまで僅か2,3メートル。
迫り来る、日本選手。そして一際大きくなった歓声。
サッカー選手ならば、本能的に危険な状況というのは、即察知できる。
そして、やらなければならない事は、セーフティーファスト。
確実にクリアーだ。
サルミーンもそれを遂行しようとした。
しかし、ここで、重大なミスを犯してしまった。
慌てたのである。
圧倒的なアウェーの状況で、日本相手に0-0。
勝ち点1を取れれば、W杯出場に大きく前進する。
最近出てきた、サッカー新興国にとっては願っても無い展開であった。
同じような状況を経験した事も無かったのだろう。
慌てるなというほうが難しいかもしれない。
いかんせん経験が足りなかった。
もし、経験豊富なサウジ、韓国、イランだったらあそこはきちんとクリアーされていただろう。
サッカーにおける大舞台での経験地は、やはり大きなアドバンテージとなる。
とにかく、勝ち点3を取れた。
この勝ち点3は、非常に大きく、そして重い。
日本とバーレーンは良い経験をした。
一つのプレスが勝利に、一つのミスが命取りに繋がるという事を。

これから、バーレーンは良いチームになるだろう。

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バーレーン戦前夜

イラン戦から、まだ1週間もたたないうちに、もう試合。
今回は間隔が短い。
そんな状況で迎えるホームでのバーレーン戦。
アウェーのイラン戦は惜しくも負けてしまったが、もう過ぎたこと。
それに1敗したとはいえ、まだ2試合を消化したのみ。
気にする事もない。
しかし、このバーレーン戦からは、本当に勝ち点を積み重ねていかなくてはならない。
特にこの試合は、必ず勝ち点3をとらなくては。
相手は、平壌からの移動。対する日本はテヘランからの移動。
コンディション的に不利かもしれない。
そこに一抹の不安を感じてしまうが、必ず勝ってくれると信じている。
特にバーレーンとはアウェーでの戦いも残しているだけに、力の差を見せ付けて勝利してほしい。
ここで、バーレーンに自信を付けさせてしまうと勢いに乗ってしまいそうで怖い。
明日の試合、3-0で日本。
予想というよりは希望です。

そろそろ頼むよ。ヒデ、高原。

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システム論は水掛け論だが・・・。      ★栃木SC★

昨日の敗戦から色々と考えてみた。
俺がチームのシステムとか戦術うんぬんを語っても、何の足しにもならないのだが落ち着かなかったので色々と想いを馳せてみた。
所詮システム論・戦術論は水掛け論なんだけどね・・・。

まず賛否両論の3-4-3というシステム。
昨日の試合を見ている限り、全く良さを生かしきれていない。
ピッチ上に選手がバランスよく配置されたこのシステムは、前線からプレッシングを掛け高い位置でボールを奪い攻撃するのに適していると思う。
高い位置でボールを奪えればそれは確実にチャンスへと繋がる。
昨日の先制点は正にそれだった・・と思う。
しかし、実際は90分プレッシングできるだけの体力がないし、できてもせいぜい開始25分くらいまでだろう。
スタミナが切れたら、エリアが間延びするので必然的にロングボール多用の展開になってしまう。
ロングボール多用でも競り合いに勝ち、マイボールにできればまだ良いのだが、競り合いに負け、ルーズボールも拾えない。
昨日の攻撃にいたっては、サイドで見方同士が被ってしまうことが多かった。
この事からも、選手間の意思疎通と約束事があやふやな感じがみてとれた。
なぜ監督が3-4-3に固執しているのかその真意は不明だが、あえて3-4-3でいくのなら、色々な選手を試した方が良いと思うし、ボランチを2枚にする事も選択肢の一つではないか?
でも、俺は3-5-2を試して欲しい。
トップに、若林と佐野を置き、左サイドに新加入の吉田、トップ下に只木、右サイドに石川とか茅島を使ってみて欲しい。

今のシステムは適材適所の配置になっているのか?
3-4-3にしろ3-5-2にしろ、どんなシステムでも大切なのは適材適所。
2節、3節は選手起用に注目してみたい。

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希望の数だけ失望は増える。     ★栃木SC★

tochigi
1-2。
敗戦・・。ガッカリだよ。ホントに。

スタジアムに向かう俺は、まるで子供がおもちゃを買いに行く時のように、ワクワクしながら、せわしなく車を走らせていた。
車を停めて、スタジアムに徒歩で向かう。
捻挫した足は、少しぎこちないながらも早歩きになった。
全ては、栃木の試合が見たくて。声を上げたくて。そして勝利が見たくて。
まだ見ぬ、今シーズンの栃木の試合を本当に楽しみにしているが故、はやる気持ちを抑える事が出来なかった。
しかし、その期待はもろくも裏切られる事になった。
期待が大きい分、裏切られた時の失望も比例して大きくなる。
今日の栃木には本当にガッカリした。
昨年と何が変わったんだ?
つねに最終ラインから前線への単調なロングボール。(そして競り合いで勝てない。)
ゆるやかな山なりのクロス。(相手も対応しやすい。ライナー性の低い鋭いクロスがない)
入る気がしないセットプレー。(バリエーションなさ過ぎ、ポジション取りも×)
直接狙わないのがバレバレのFK。(狙ってくるのか合わせてくるのか、相手GKを迷わせた方がいいだろ。)
このオフの間、何をしていたんだ?
全く持って進歩がないというか・・。
確かに、まだこれから!と思う気持ちもあるけれど、そんな甘い事じゃ駄目だと思う。
前半先制するまでは、いいサッカーしてたんだ。

放り込みのサッカーなんて、クソ食らえだ!

~~希望の数だけ失望は増える。それでも明日に胸は震える。~~


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イラン戦

いよいよ大一番だ。アウェーでのイラン戦。
マハダビキア・カリミ・ザンディ・ダエイ。
攻撃的なタレントが揃うイラン。
そして10万を超えるサポーター。本当に手強い相手になると思う。
しかも、イランは初戦のバーレーン戦を敵地で引き分けている。
だから、このホーム初戦は必ず勝ち点3を取りたい試合。

イランは日本が苦手とする汚いプレー等で、積極的に仕掛けてくるだろう。
日本の生命線、中盤。
ここをラフプレーで潰す、とイランは明言している。
確かに、日本の中盤は繊細でテクニカルな選手が多い。
ガツガツ削られるような展開は、望む所では無いはずだ。
この中盤が機能不全に陥ったときに、前の選手が重要になる。
自ら仕掛け、ゴールを脅かす事の出来る選手。残念ながら、今の日本にはそれが無い。
ラストパスを点で合わせる能力は高いのだが、一人で打開できる選手が居ない事が、攻撃のオプションを激減させている。

逆に、日本はイランの攻撃陣を機能不全にできるだろうか?
マハダビキア、、カリミ、ザンディ、ダエイ。
この要の4人に対して、日本の守備陣はどのように対応するのか?
この試合の1番の見所かもしれない。
中でもダエイは、8年前のあのジョホールバルのピッチに立っていた選手だ。
そして、あの試合でもゴールを決めている。再現が起きないよう祈りたい。

日本にとっては、勝ち点1が取れれば及第点だ。
勝ち点1を取る為に、ジーコはどんな作戦で繰るのか?
ホームの北朝鮮戦のような内容であれば、間違いなく日本は勝てない。
試合では、ダエイに中沢がつくのかな?
この2人のマッチアップには注目ですよ。

そして、中田英寿。
日本の王様が、裸の王様になりませんように・・・。


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栃木の試合見るときゃ、注目しとけ④     ★栃木SC★

石川裕之
背番号14の彼は小柄ですが、南米選手を彷彿とさせるテクニシャンな選手です。
注目して欲しいのはドリブル。
スピードもテクニックも有り、乗っているときは本当に軽く2,3人抜きます。
一人抜くたびに大きくなる歓声。
栃木にとって絶品のスパイスとして活躍してくれています。
膠着したゲームを個の力で打破できる数少ない選手。
見ていて非常に面白い選手です。
彼がボールを持ったとき、そのドリブルは必見です。

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ライフガード2

昨日ブログに書いたとおり、チェリオにメールしてみました。
以下はその内容。

株式会社チェリオコーポレーション御中

私は御社の製品が昔から好きで、なかでもライフガードの大ファンです。
今まで、特別疑問に思っていなかったのですが、ラベルを眺めていてふと疑問に思いましたので教えていただけましたら、有難いです。
ライフガードの商品説明に、超生命体飲料とありますが、超生命体とは、どういう意味でしょうか?
本当に、くだらない質問ですいませんが、ご教授頂けますようよろしくお願い申し上げます。


いや、ホントにくだらないですね。
我ながらアホ丸出しのように思います。
実はメールを出してから冷静に考えました。
これを読んだお客様相談室の係の方は、どんな反応を示すのだろうか?
下手をすると営業妨害とかで訴えられるんじゃないかとか。
まぁ、ネガティブに考えてましたね。
どうせ返事なんか来ねぇだろうとも思っていましたが・・・。

チェリオから返事が来ました。

以下がその文章

いつもライフガードを ご愛飲いただきましてありがとうございます。
ご質問の「超生命体飲料」の件ですが これは弊社の造語です。
ライフガードは各種ビタミンとアミノ酸などの 健康増進に役立つ機能性素材を豊富に含有している飲料水なので、現代人がサバイバルライフを乗りきるための健康(=生命)に活力を供給するというイメージにより、造語してキャッチコピーと致しました。
それにより ラベルデザインもサバイバルをイメージして迷彩柄となっております。
以上のような回答でよろしかったでしょうか?
また ご質問・ご意見ございましたら ご遠慮なくお問い合わせくださいますよう、よろしくお願い致します。
メール ありがとうございました。

                          チェリオお客様相談室

いや、ハッキリいって感動しちゃいましたよ。
嫌がらせに近いような、くだらない内容だったにも関わらずこの対応ですよ。
素晴らしすぎます。
もし、俺が客相の係でこんなメールが来たら、ウィルスとか送っちゃうかもしれません。
いやぁ、チェリオさん。素晴らしいです。
悪ふざけに付き合ってもらって感謝してます。

今後も僕はチェリオを愛飲し続けます!

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ライフガード

lifeライフガード。
オロナミンCに似た味をもつ飲み物。
俺は、小学生の頃から愛飲しています。
味はオロナミンCの方がウマイ。
しかし、量が少なくコストパフォーマンスが悪い。
カネが無かった高校生位までは、質より量ってことでライフガードを飲んでいた。
そんときは、勿論、缶やペットボトルから直で飲んでいたので気にならなかったのだが、つい最近、久しぶりにスーパーで1Lのライフガードを買ってきたのよ。
いざコップに移して、飲もうと思ったら。
液体の色の不気味な事・・・。
黄色の蛍光ペンを、2時間くらい水に浸したような色なんですよ。
間違いなく体に悪そうな色なんですよ。
もう飲んだアトのことが気になっちゃって。
この色の液体が胃液と混ざったら、胃液はどんな色になるんだろう?とか。
ライフガード。直訳すると生命の守りじゃないですか。
でも、色から察するに全然、そんなんじゃなさそうだし。

んで、まじまじとラベルを見てたわけですよ。
けどなんで、パッケージが迷彩柄なんだ?
どんな成分が入ってるのか、興味を持ったので説明文を読んでいました。
そしたら、こんな事書いてありました。

炭酸をひかえめにしたマイルドな飲み口のバイオニック(超生命体)飲料です。

は?
超生命体飲料ってどんな飲料なんだ?
さっぱりわかりません。
超生命体ってなんなんでしょうか?
ハッキリいって気になって夜、眠れません。
YAHOOの知恵袋にでも書き込みすれば誰か答えてくれるでしょうか??

そして、肝心な原材料ですが、糖類・はちみつ等、まぁ、どんなジュースにでも入っているだろう材料が書いてありますが、後半に来ると、V.P V.B2 V.B6等、元素記号のような表記が・・・。
ヒロシだったら
「これじゃ、なんだかわかりません!」

って叫んでいるでしょう。

と、色々思いましたが、飲んでいるうちに、「ま、ウマけりゃいいか」と思い飲み干してしまいました。
ただ、そんだけ。

でも、超生命体は気になったので、製造元のチェリオにメールして聞いて見ます。

株式会社チェリオコーポレーション

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ダービーマッチ

CLの準々決勝でミラノダービーが見られる。
世界中で沢山の試合が、組まれるのだが取り分け注目を集めるのがダービーマッチだ。
有名どころで言うならば、スペインならエル・クラシコと呼ばれるバルサ-レアル・マドリー、イタリアではミラノダービーを始め、ローマダービーや、ユーベ-インテルのイタリアダービーもある。
勿論、フランスやイングランド、南米にもダービーマッチは存在する。
サッカーの歴史に比例するかのように、その国には伝統あるダービーマッチというのが存在している。
お互いに、地元を共有するが故にライバル心が非常に強い。
そんなダービーマッチがある環境を俺は凄くうらやましく思う。
Jリーグにもダービーマッチは存在するが、残念ながら、あまり盛り上がらない事が多い。
まぁ、それだけ歴史と思い入れが無いという事だろう。

でもさぁ、なんでもかんでもダービーを付ければいいってもんじゃないでしょ。
川中島ダービー?何ですかそれ?
武田信玄と上杉謙信からきてるみたいですけど・・・。
つーか、歴史を知らない人はサッパリでしょうね。きっと。(甲府-新潟)

それと、温泉ダービー?
てゆーか、日本は温泉だらけなんですが・・・。
これがダービーなら、どんな試合もダービーと呼べるような・・・。(草津-甲府)

ま、日本もこれから歴史を刻んでいけば、盛り上がりをみせるダービーマッチがきっと出てくる事でしょう。

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栃木の試合みるときゃ、注目しとけ③    ★栃木SC★

栃木の選手は皆、凄く好きな選手なのですが、俺は高秀がとりわけ好きです。
プレーは勿論。人間性も素晴らしいと感じました。
本当に一生懸命栃木の為に、サッカーをしている事が伝わってくるんです。
だからこそ本当に頑張って欲しいし、応援したくなる。
以前、こんな事がありました。
いつの試合かは忘れましたが、試合終了後選手は控え室に引き上げてきます。
そこで、選手は選手同士で修正点・反省点等を話しながら(多分)来るわけです。
スタンドの下に控え室がありますので、サポーターを始め、観客はスタンドに選手が近寄った際に声を掛けます。

その試合、高秀は試合を決めるゴールを決めたんです。
俺は、親指を立て彼に声を掛けました。

「高秀、ナイスゴール!」

只、彼を称えてあげたかったのです。
無意識に出た言葉でした。
その声に彼は反応してくれました。
顔をこちらに向け、笑顔で親指を立ててくれたのです。
その笑顔の爽やかな事。俺が女だったら、イチコロです。
そんな事があって以来、俺は高秀ひいきなのです。
試合では、彼のスピードと思い切りの良いシュートに注目してください。

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チャンピオンズリーグ

結構へこんでおります。
バルサが散った。とても美しく散った・・。
いや、ナイスゲームでしたよ。チェルシーも強かった。バルサも強かった。
でも、1歩及びませんでした。
敗因は、ホームで数的有利の状況で追加点を奪えなかった事でしょう。
チャンピオンズリーグにおける、1点の重みを思い知ったゲームでした。
でも、攻撃サッカーを貫き、散ったバルサに、俺はますます惚れてしまった・・・。
レアルもユーベに負けて、スペイン勢は全滅しました。
個人的には、1番スペクタクルなサッカーをするスペイン勢が消えてしまい、とても残念です。
あとインテルに勝ち残って貰って、チェルシーとのガチンコ勝負が見たいですね。
やっぱり、サッカーは 攻撃的VS攻撃的 が一番面白い!

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はじめの1歩    ~栃木SC~

はじめの1歩だ。

栃木SCが初めて公式に、Jを目指してって言葉を使ってくれた。
もう、嬉しくて、嬉しくて。
でも、実際にJにあがる為には、まだまだやらなくちゃいけない事が山積み。
これからはチームの成績は勿論だけど、それ以外の部分も大切になってくる。
何にしても、カネがたくさん必要だ。
その為には、一人でも多く試合を見に行く事がクラブの財政に繋がる。
さぁ、開幕戦はもうすぐだ!

まったり観戦派なら・・・
春の日差し降り注ぐ、日曜日の午後。芝生に寝そべり、片手に缶ビール。
鮮やかなグリーンのピッチを見ながら、のんびり、まったりとサッカー観戦。
中々、乙じゃないですか?

興奮したいなら・・・
野太い声を上げる気骨な男達と共に腹の底から声をだし、オラが街のチームを応援する。
90分後の君は、何にも変えがたい誇りを感じる事がきっと出来る。
騙されたと思って、1度勇気を出してチャレンジしてみたらいい。
栃木サポーターは、来るものは拒まない。

観戦スタイルは人それぞれ。
1度スタジアムに足を運び、自分の好きなスタイルで観戦してみてください。
そして、面白かったら、次また来てください。
その時に、誰か一人誘って来てみてください。
そうした、一人一人の地道な努力が、今、栃木SCに一番必要なんです。

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栃木の試合見るときゃ注目しとけ②    ★栃木SC★

栃木の守護神、原。
彼のキャラクター凄く好きなんですよ。
彼の性格が。GKは 【クールであれ】 みたいな風潮のなかで彼はお世辞にもクールではない。
熱い、熱いGK。失点すれば本当に悔しがってるし、怒ってる。
試合に負ければ怒り心頭、憮然とした表情で引き上げてくる。
GKとして精神的にムラがあると指摘する人もいますが、そんな人間味に溢れる彼が好きですね。俺は。
試合中、そんなトコに注目してみると面白いかもしれませんよ。
あ、勿論プレーも素晴らしいですよ。あしからず。

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栃木の試合見るときゃ注目しとけ①    ★栃木SC★

開幕まであと少し・・・。
今年初めて栃木を見に来る人、見に来たいと思っている人に少しでもお役に立てばと思い書く事にします。
第1回目は、栃木の10番を背負うCAP只木選手です。

CAPとしてピッチ内外で統率をとる栃木の偉大なプレーヤー。
ピッチを離れると優しい父親に、そして教師に。
栃木の司令塔としてピッチを縦横無尽に駆け回る。
技術・体力・戦術眼共に衰えを知らない選手だ。
彼の持ち味は、局面局面での正確で早い状況判断に裏づけされたサッカーセンス。
攻撃的な選手ながらその判断の良さから、前線から敵のチャンスの芽を摘み取ることもできるし、チャンスとみるや果敢に攻めあがる。
まさに、栃木の大黒柱。
熱い気持ちを内に秘めた、本当に頼りになるCAPです。

【試合ではここに注目】
精度の高いラストパス


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栃木SC後援会      ★栃木SC★

いやぁ、Jリーグも開幕したし、もうすぐ我らが栃木SCも開幕だぁ(3月27日VS佐川印刷)
なんか、ワクワクしてきて、いてもたってもいられずに初めて後援会に入会したよ。
安い方だけどさ・・。
これに入会することによって、少しでも栃木の役に立てばと思ってね。
自分の小遣いの中から、搾り出しました・・・。
これで、わざわざコンビニで前売り券買わずとも、試合当日スタジアムで前売り価格で買えるぜぇ~~!

栃木のサッカー好きな皆さん。
栃木にJリーグのチームができるなんて、夢だなんて思っていませんか?
その夢がここにあるんですよ。
その夢を現実のものにできるかどうかは、まずサッカー好きな人が試合を見に来る事から始まるんです。
今年は勝負の年なんです。
本当に栃木にJクラブができるかできないか?
今、栃木県は試されてるんですよ。
本当にスポーツが根付かない県民性なのか?
貴方は試合も見ずに、喰わず嫌いしていませんか?
貴方にとってサッカーの面白さの定義はなんですか?
05シーズンJFL開幕戦。
見に来て損はしないと思います。

栃木県にJリーグを!

皆さんの一つ一つの思いを実現できるよう、一人一人が出来る事をやれば、きっと叶う!


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親として・・

こんなニュースを目にした。

シューマッハの年収は約8000万ドル(約84億円)と推定されているが、8歳の娘のジーナ・マリアちゃんと今月6歳になる息子のミック君には週2ユーロ(約280円)しか与えていない。
このフェラーリのドイツ人ドライバーは、雑誌「シュテルン」とのインタビューで「お金は何もせずに手に入るものではないということを学んで欲しいんだ」とコメント。
「子供たちは、普通の子供と同じように、週2ユーロの小遣いをもらっている。それをためてもいいし、本当に欲しいモノを買ってもいい」と話した。

これ、凄くいい話だ。
シューマッハの子供への愛情が良く分かる。
同じ親として、心から尊敬できる話だ。
俺だって、子供には人として当たり前の人格を備えて欲しいと思っているケド、最近の世の中の暗いニュースを見ていると、そんな当たり前の願いでさえ、難しい事なのかと考えてしまう。
子供の笑顔を思い浮かべながら、親として自分に何が出来るのか?と考えてしまいました。
今の世の中って、便利な世の中だけど、本当に大切な【何か】が失われてるよね。絶対に。
あと、20年経つとどんな世の中になっているのやら・・・。

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