北朝鮮の御乱心
昨日の試合の北朝鮮-イラン戦。
結果は北朝鮮が0-2でイランに負けたけれど、結果以上に報道されているのが、サポーターの騒動。
正直、ビデオを見る限り、微妙な判定でホームという事を考えればPKかな?って感じだった。
しかし、その後の選手の抗議がとても、とても醜いもので最悪だった。
4,5人で審判に詰め寄り、体当たりをする。
確か、北朝鮮の選手は軍の出身者が多いと聞いたから、格闘のスキルは凄く高そうだ。
主審が後ずさりしてしまったのも無理はない。
そして、その後は、サポーターが大騒動。
もう、手の付けようがない。
お国柄で普段大騒ぎできない国だけに、半ばお祭り気分で、日々のストレスを発散しているだけではないか?と勘ぐりたくなってしまう。
しかし、この騒ぎによって、平壌で行われる日本戦はもしかすると無観客試合になるかもしれない。
そうなると、あの威圧感のある雰囲気が和らぐので、日本にとっては戦いやすくなるかな?
いずれにせよ、FIFAがどう判断するか。注目です。
しかし、アン・ヨンハッは紳士だった。さすが、Jリーガー!
興奮する仲間と審判の仲裁に入っていたし。
また日本でアン・ヨンハッの好感度はあがるだろうな。
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