資格商法と俺
あれは引越したばかりの頃でした。
仕事中に携帯がなりました。
03で始まる都内からの電話です。
取引先からの電話と思い、電話を取りました。
電話の向こうから聞こえてくる声は、少し甲高く2,30代位の男の声でした。
「もしもし~、○○さんでしょうか?今回資格取得の件でお電話差し上げたのですがぁ。」
ん?資格?
なんか、会社で研修がどうとか言ってたような気がしたなぁ。
それかと思い、
「あ!会社のヤツですかね?」
と聞き返す。
今考えると、アホまるだし。相手に取ったら絶好のカモにあたった!と思ったでしょう。
この俺の反応に、相手は少し意外に思ったようで
「え!?あぁ。あぁそうなんですよ~。お時間今ありますか?」
仕事中だった俺は、
「あ、今、お客様の所なんで、後にして貰ってもいいですか?」と。
すると、「じゃ、今晩にでもご自宅に掛けますので」と一言。
え?自宅?
引っ越してきたばかりの俺は、自宅の電話番号を会社はおろか、友達にさえも連絡していないのに・・。
何で知ってんだ???
この時、少し怖くなって、冷静に考えた。
会社の研修や資格だったら、会社を通して連絡が来るはずだ。
ましてや夜、自宅に掛けてくるなんて事は、まず有り得ない。
直接携帯に掛かってくるような、急ぎの事でもないし。
ここで気づく。
これ勧誘かぁ!?
まぁ、勧誘なら良くある事で、なんて事ないんですが、問題なのは
何故、俺の携帯とアパートの電話番号を知っているのか?
という事です。
長くなるので続きは次回。
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