頑張れよ。KAZU。
J1神戸のFW三浦知良(38)が7日、移籍以来4年半務めてきた主将の座を明け渡した。パベル監督(41)の提案により、練習開始前のミーティングで選手による投票が行われ、MF三浦淳宏(30)が主将に、FW播戸竜二(25)とDF北本久仁衛(23)が副主将に選出された。これまで神戸は、開幕前に監督が主将を指名。過去5年間、4人の指揮官は、いずれもカズに重責を託してきたが、パベル監督は違った。「私のキャリアの中では、いつも選手が決めていた。民主主義が当たり前だと思う」と持論を展開。選挙を実施した理由を「自分たちでチームスピリットを作ることが一番大事なんだ」と説明した。
主将の肩書が取れたカズは「別に。僕は基本的には全員がキャプテンの意識を持ってやることが必要と思っている」と冷静に話し、「体制が変わっても、自分が年齢的には一番上だし、アツをフォローしてやっていけたら」と、新主将のサポートを約束した。
そう。カズの言うとおり。チーム内において、主将というのは正直、肩書きにすぎないと思うんだよね。
選手全員が、主将の気持ちでやる事は必要でしょう。
それが、チームに良い影響をもたらすだろうし。
個のチカラが弱いと言われつづけている、日本人。
まず、こういう意識が必要なんではないでしょうか?
カズ、1年でも長く現役でいてください。サッカー選手でいてください。
頑張れよ。KAZU。
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