海外組の正念場
さて、欧州各国のリーグですが、開幕しているところもあれば開幕直前の所もあります。
その各国のチームに日本人選手が沢山所属しています。ホントに沢山。
軽~く上げて見ても、プレミアにヒデと稲本。セリエAには柳沢。スペインには大久保。フランスには松井、中田浩二。ドイツに高原。スコットランドに俊輔。オランダには小野、平山。
実に10人ですよ。
それぞれが、W杯ドイツ大会を見据え今季をプレーしていくのは間違いない。
出場機会を求め移籍した選手、自分のスキルアップのために移籍した選手。
現状のチームで柱として活躍する選手。
選手により、チーム内での立場、役割は異なる。
そして、その中でレベルをあげ、質を高めねばならない。
海外に所属しているだけで、代表のスタメンを張れるという事は過去の事になった。
この10人の内、何人が代表に、ドイツのピッチ立つ事ができるのだろうか?
今季のプレーがそれを大きく左右する。
大本命は存在しない。
新しくもあり、熾烈でもある争いに楽しみつつ、世界を驚かすような活躍を見せて欲しい。
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