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2006年2月

LOVE LOVE LOVE   ☆栃木SC☆

俺は、栃木SCというチームを応援している理由は極めて簡単。
それは、栃木県で生まれ育ち、今も暮らしているこの地元栃木を愛する気持ちがあるから。
だから甲子園だって、高校サッカーだって駅伝だって栃木県代表を応援するし。
別にサッカーに限っての事ではないんです。
そして、なによりサッカー自体が好きだから栃木SCを応援するのは至極当然なんです。

Jというカテゴリーに存在しなくとも、今のままでも十分というのは俺個人の気持ちです。

ただ、グリーンスタジアムを満員にしたいと思った事は数え切れないほど沢山あるし、試合に負けるたびに悔しい想いをしては、強いチームになって欲しい、試合に勝たせてやりたいと心底思ったものです。
ただ、そんな一喜一憂する事が楽しくもあり、素晴らしい事だとも思っています。だから、現状でも良いと、存在さえあれば良いとも思えるわけです。

クラブチームが成長していく為には、膨大なお金が必要です。
単純にクラブがお金を得るには、観客数を増やす事が最重要事項です。
観客が増えて、入場料収入も増える。
観客が増えれば、グッズ等も売れる。
注目を浴びるようになれば、メディアも取り上げ始め、スポンサーやTV放映など。
一気に好循環になります。
地域によって県民性や経済状況など特色があるので、その地域にあったやり方が色々あるわけで、新潟のケースは地方の都市にとって、沢山のヒントが詰まっていると思います。個人的に新潟で出来た事が、栃木で出来ないわけが無いと思っていますし。
栃木は、まだまだJうんぬんというのは早い気がしないでもないですが、自分としてできる事は1人でも多くの栃木ファンを作っていく事でしょうか?
今季、試合を見に行こうかな?って迷ってる人が廻りにいるので、その人達の背中を押しスタジアムに足を運んで貰えるように、魅力を伝えたいと思ってます。

とにかく今は、地道に観客増やすしかないですよ。
1500人くらいの入場者で、チームがやれる事には相当限りがあります。
だから、チームが出来る事をやっている以上、その出来る範囲を広げてあげる事が、今、栃木を応援する人たちに出来る事だと思います。
難しく考える必要は全然ないと思うんですね。
例えば、まずは身内や友達から声を掛けてみたり、職場の同僚、上司でもいいと思うんです。
そんな行動を、昨年スタジアムに来ていた1500人がやれば少しかもしれないけれども、その数字は増えるんではないかと。
そして、その増えた分を維持できるかどうかは、選手の頑張りだったり、スタジアムの雰囲気だったりだと思うので。

開幕はもうすぐです。

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米国戦

先日、昼間にやっていた親善試合。

期待して見ていました。久しぶりに、ワクワクしながらみるサッカーです。

期待していたのは、まず3-6-1のシステム。

欧州組みは不在とはいえ、日本の中盤には良い人材が沢山います。

その選手達が、このシステムでどんなサッカーを見せてくれるのか。

個人的に、注目していたのは、怪我から帰ってきた2人。小野と久保です。

でも、前半はチンチンにやられました。てゆーか、ボコボコ。

お手本の様なポストプレーとワンツーからそれぞれ失点。

プレーエリアも殆ど、日本陣内。クリアしては拾われ、パスしてはミスしの繰り返し。

前半は見るべきものは何も無くて、5-0位までいくんじゃないか?と本気で思いました。

後半、立ち上がりにCKから失点しましたが、交代で入った、巻と佐藤が懸命に前からプレス、米国もミスパスが増え、徐々に日本ペースに。

前半から飛ばした米国は、後半ガス欠。その後は、完全な日本ペース。

なんとも分かりやすい、米国人が好きそうなハッキリした試合展開でした。サッカーには珍しい試合展開でしたね。

結果は3-2で敗戦。まぁ、結果は何でもいいですよ。この時期はね。

巻、長谷部良かった。次も期待。

しかし、アレックスは簡単にやられすぎだし、プレーを見切るのが早すぎる。

左サイドいね~な~。つ~か、サイドバック自体いないか・・・。

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初体験

朝、コンビニに立ち寄りました。
ゴミを捨てようと、車内のゴミをまとめていると、

コンコンコン!

と、ガラスを叩く音。
外を見てみると、テキ屋っぽい怖いお兄さん?が外に。

「アンちゃん!これから仕事?」

「はぁ、そうですけど。」

「忙しいトコ、悪ぃんだけどさ、ちとコレ、付き合ってくんねぇかな?」

と言い、懐から紙袋を出し、中身を見せながら話は続く。

「いや、埼玉から初めて来たんだけどさ、夜、キャバクラ位行きたいからさぁ、協力してよ~」

経験ある方なら、ピンと来る人もいるでしょうけど、そう、袋の中身は 

ビ デ オ

当然、買うつもりはコレッぽっちもありません。

「いやぁ、悪いんすけど金ないんでぇ・・」

「いや、俺も商売だから、1万、2万当然欲しいけど、千円、2千円の話だから。

な?その位なら、大丈夫でしょ?キャバクラ行かせてよ~。」

さっきから、キャバクラ、キャバクラ って。よっぽど行きたいんだな。

「いや、キャバクラは俺も行きたいですよ(笑)」

と、軽く笑いを取るジャブ。

ここで少し和んだので、

「でも、マジで金ないんで、勘弁してください。」と一言。

すると、思ったよりアッサリ折れてくれました。

「そっか、分かった!忙しいトコ、悪かったな!」

と、言い残し、フルスモのセルシオで立ち去っていきました・・。でも、チト、ビビりましたよ。断りつづけて、アッサリ折れてくれなかったら、どうなっていたんだろう??

でも、袋の中身に興味が無いわけじゃ、無いですけどね。

出所のわからないものは、やっぱり腰が引けてしまいますわ。

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バルセロナとチェルシー

また、CLで対戦しますね。

個人的には、勿論バルセロナを推します。あのバルサのサッカーに、ホントに俺は惚れこんでいます。

チェルシーも強いチームであるのは間違いないですが、どちらが強いのかという事よりも、どちらが美しいのか?ということに俺は興味があります。

クライフを擁したオランダが正にそうでした。W杯優勝は出来ませんでしたが、あの時のオランダは、誰しもが美しいサッカーと思った筈です。美しさと勝負は別次元なのかもしれません。

スペクタクルという言葉は、まさに今のバルサにピッタリでは?

そして、サッカーをやる者としては、そんな美しいサッカーに憧れを持ちます。

自分でそれを表現するなんて事は不可能だって分かってますけど、憧れる位はいいでしょ?

そして、今、サッカー選手を目指している子供達には、ホントにセクシーフットボールを実現できるように目指してもらいたいです。

勝負の世界に勝ち負けはつき物ですが、それよりも、観ていて面白いサッカーが一番だと俺は思います。

「勝つときは華麗に舞い、負けたにしても可憐に散る」

栃木もそんなクラブに育ってくれれば・・・、     本当にそう思ってます。

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