原点回帰 ★栃木SC★
いつもホームの試合に来ている後輩が来ていなかった。
翌日、後輩に理由を聞いてみた。
「寝坊しちゃって・・・。」
夕方の試合に寝坊して来れない人も珍しいと思ったが、俺は後輩に言ったよ。
「寝坊して良かったかもね。」
そう。ホントに見ないほうが良かったんじゃないか?という位のお粗末な内容だった佐川大阪戦。
なんて表現したら良いんだろう?
前半に2失点。
失点後も、気持ちが見られない。ひたむきな馬車馬サッカーとは無縁の展開。
試合終了の際に、あまりの情けなさ、不甲斐なさに泣きそうになった。
その位、選手達は軽かった。
あんなに出来の悪い試合で、何故誰もピッチ上で怒鳴り合ったりしなかったんだろう?
あんなに出来の悪い試合で、JFL優勝なんて有り得ないし、その資格も無い。
選手達は、肝に銘じなくちゃいけない。
足を運んでくれた、2000人以上の人達の気持ち。
それを踏みにじるようなプレーをした、事の重大さを。
大田原から駆けつけてくれた子供達は、この試合に何を思っただろう。
帰宅して両親になんて話したんだろう?
それを考えると少々、心が痛む。
ベンチ外の選手も何なんだ?
他のボランティアスタッフがスタジアムの後片付けしている状況で、ファンであろう女性たちとニヤニヤ楽しそうにおしゃべり。
いくらなんでも、そりゃね~だろよ。ありえね~よ。
サポーターが落胆して弾幕を片付けているその上で、こんなことされちゃぁねぇ・・・。
あんな負け試合を目の当たりにして、そんなこと出来るこの選手の思考がワカラン。
なんか、頭に来る事ばっかりで、やるせなかった。
本当に、栃木は一枚岩なのか?
一枚岩と実感できる試合が見たいよ。
自分達に何が出来るのか、すべきなのか。
選手一人一人で考えろ。
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